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事例紹介

熱間成型プレス(ホットフォーミング)

Chesterton Fluid Power Equipment Sealing Solutions
Automotive
Chesterton 20K & 19K
Case Study 007 FP
01Problem

問題点

課題
ある自動車メーカーの大手サプライヤーは、生産ラインで使用しているメインプレスのシール性能に問題を抱えていました。

根本原因
ピストンシールが溝内で転がり、それが故障の原因となっていました。

目標
漏れをなくし、ダウンタイムを短縮させ、生産性を向上させます。
メインプレスと損傷したシール材(ボア径230mm)
02Solution

解決法

提案製品
ヘビーデューティー対応の双方向対応20Kと分割交換/可能な19Kベアリングバンドを組み合わせ、機器の芯出しを行い、作動信頼性も向上を狙います。

製品と素材について

  • 20K:独自の熱硬化性材料(AWC800)により、優れた耐摩耗性と引裂強度を実現

  • 19K:40%ガラス繊維入りナイロン(AWC 660)により、金属同士の接触がなく、ブロンズと同等の耐荷重を実現

複動式高圧油圧(申請済)
03Result

結果

性能と信頼性の向上
この解決方法により、メインプレス上のシリンダーからの油漏れがなくなり、ピストンバレルとロッドの双方も傷が最小限に抑えることができました。

  • 信頼性の向上

  • 漏れの解消

  • ダウンタイムの低減

  • 生産性の向上 


MTBRが28倍に向上
ピストン設計を変更

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